春一番
おはようございます。
2月15日月曜日です。
新しい1週間が始まりました。
今日は全国的に寒くなります。
昨日が4月上旬から6月並みの気温でしたから、春から冬へ逆戻りという感じになります。
春一番が吹いた地域もありましたが、気温の変化で体調を崩さないように注意をお願いします。
さて、その「春一番」ですが、元々は壱岐や瀬戸内海の漁民の間で使われた言葉でした。
それが、気象用語として定着するようになりました。
なぜ気象用語として用いられるようになったのか。
ここを詳しく調べないといけないのですが、残念ながら分かりませんでした。
「春一番」とは春本番に先立って数日間にわたって吹く強い南風のことを表します。
立春から春分までの間で日本海で低気圧が発達し、はじめて南寄りの強い風が吹いて、気温が上昇する現象。
これが春一番の気象庁における定義だそうです。
ここでようやく本日のテーマが登場します。
春一番名づけの日
これが2月15日ということになります。
春一番があると、春二番や春三番があるのか気になりませんか。
実は定義で書いたように、はじめてがキーワードになりますから、気象庁ではわざわざ春二番や春三番とは呼ばないとのことです。
しかし、当然のように南からの強風は発生することがありますから、油断はなさらないようにして欲しいですね。